前回の投稿が分かりにくかったという声があったので、詳しく説明します。2日と5日を事前にボラティリティの高いタイミングとして指摘しました。ポイントは、7日が月のサイクルの変わり目にあたり、これを使って全体的な市場のムードを読み取っています。これは大まかなコンパスのようなもので、市場が荒れ模様に向かっているのか、上昇気流に乗るのかを測る参考にしています。このパターンは完璧ではありませんが、こうした周期的な指標が、センチメントが弱気に傾いているのか、まだ上昇の勢いがあるのかを見極める手がかりになります。タイミングと市場心理の関係をつなげて考えているだけです。