私はバカだ。

今週は素晴らしい一週間だった。必要なときに鋭く、日曜の遅い時間にロングからショートに切り替えた。フラッシュの数分前だ。オーダーブックは何時間も悪かったし、一部は月曜に一度上げてから下げると予想していたが、ブルは明らかに負けていた。だから切り替えた。Xをチェックした。数人のトレーダーから確認も取れた。完璧に波に乗っていると感じた。

そして、それが出た。
激しく。
心臓が基本的な計算を忘れるような、あのグリーンのPnL。
(正直、感情的にならないように数字もオフにした)

最初の考えは「80〜82まできれいなダブルボトムに向かうな」だった。だが実際は86で反発し、次に84で反発。ショートを持ち続けて動きを見ていた。BTCは昼間に全く強さがなかったが、奇妙なことにfartcoinはフラッシュ中もチャンピオンのように粘った。それが実は高値圏の安値＝ミッドウィークで強気転換するかもと示していた。

後からなら簡単に言える。
シグナルは見たが、BTCの確認を待った。ショートをクローズして、底の利益を少し戻した。寝る前にロングしたくなかったからだ。

火曜の朝にロングした。
主要通貨にスケールイン：BTC、ETH、SOL、HYPE、そしてもちろんfartcoin。
MONやZECでもスキャルピングしたが、そっちはまぁまぁの出来だった。

またしても、強く伸びた。93,400の年初オープンを突破・取り戻したい動きに見えた。94,000に何度か挑戦したが突破できなかった。水曜から木曜未明にかけて、オーダーブックを見続けた。ブルは努力したが、突破できなかった。
そして、ここが自分のミス。

体調不良で2日間おかしかったと言い訳もできる。でも真実は単純だ：欲だ。
そして、自分が正しいと思いたかった強気バイアス。
自分が見たいストーリー。

内なる声が「クローズしろ」と言ったのに閉じなかった。持ち続けた。木曜は期待外れだった。小さな調整、94kを再トライする力は残っていなかった。今日、ほぼ全てをクローズした。利益もあれば損もあった。

人生最高レベルの一週間を往復してしまった。
2回も。
見ていた現実ではなく、固執したターゲットのせいで。

今週はまだプラスだが、往復した金額は驚異的だ。こんな瞬間は家族から盗んでいる気分になり、それが規律を取り戻す一番のきっかけになる。毎回自問する：
「本当に"流れに任せる"必要があるのか？それともエゴとドーパミンで運転しているだけなのか？」

小さなミスが積み重なり、パフォーマンスが下がる。
全体的には、週の80%はしっかり取れていたが、
ポーカーやスポーツと同じで、フィニッシュでミスをすると80%では足りない。

また学び、また謙虚になった。
悲しくはない。むしろ全然そんなことはない。ここで自分の腕を磨き、この仕事ができることを誇りに感じている。

週の途中で自分にご褒美も買った。新しい40インチモニター。これがメインセットアップになり、古い35インチカーブはチャート用に回す。

最後に一言：パーペチュアルやるのが大好きだ。
ここ数年で一番楽しい。市場がどう動こうが、マーケットメイカーに弄ばれようが、選択肢は必ずある。

ロングかショートか。
決めるのは、いつも自分だ。