ケヴィン・ケリーの人生アドバイス：「選択できる人生の中で、私たちは皆、自分の運命をコントロールする存在になれる！」

体内時計が正確すぎて怖いくらいだ。
昨夜は7時前には犬のように眠くなり、
朝は4時きっかりに目が覚めて、どうしても眠れなかった。

ケヴィン・ケリーはこう言う：
「人生とは選択である。
それなら選んで、記録していこう。
飛行機の中で読んだこの本も、なかなか良かった！」

今回の長距離フライトには
ケヴィン・ケリーの『貴重な人生のアドバイス』を持ってきた。
とても読みやすい本だ。

これは分散型の人生アドバイス集で、
それぞれ老紳士が人生の異なる段階で
書き留めた、彼が素晴らしいと考える観念が並んでいる。

最初は気軽にパラパラ見るつもりだったが、
読めば読むほど止まらなくなった。

読み終えたとき、ふと気づいた。
彼が伝えたかった核心は、
実はたった一言だ。

「人生は選択の連続——」

どの道を歩むか選べるし、
楽観的になることも選べる。
いつ速く、いつゆっくりするかも選べる。
必要なとき自分を変えることも選べる。
感謝の気持ちを持って毎日を過ごすことも選べる。

自分に選択権があると気づいた瞬間、
人生の主導権を再び手にすることができる。

1️⃣感謝、それは自分をアップグレードし続けるためのスーパーパワー：

彼も言う。
「私たちの感謝の心は、私たちの中のすべての美しさを呼び覚ます。
しかもこれはどんどん高めていける能力だ。」

毎日、自発的に感謝すべき瞬間を書き留めることで、
自分の周りの良いことがますます見えるようになる。
生活がどんどん心地よくなり、
自分も癒され、他人も癒すことができる！

例えば今日、私が感謝できること：

出発前に両親が作ってくれた美味しいご飯と、私への気遣いやアドバイスに感謝し、大切に思うこと。
10K Clubsの友人たちとの会話がくれた多くの気付きに感謝。
BNの周到な旅程手配と空港送迎サービスに感謝。
ドバイのホテルのフロントの方が去年も泊まったのを覚えていてくれて、歓迎の笑顔をくれたことに感謝。

これらを書き出す過程で、
一日の素晴らしかったことを頭の中で振り返ることができた。

2️⃣また、仕事で先延ばしにしてしまう時はどうすればいい？

先延ばしが問題なのではなく、「注意散漫」こそが問題！

飛行機の中で、本の中の衝撃的なアドバイスを目にした。
「先延ばしになったら、抗わず、
それをその日の最重要タスクに変える。」

5分間のカウントダウンをセットし、
この5分間は何もしてはいけない。
仕事もダメ、スマホもダメ、おしゃべりやSNSもダメ。

5分後、きっとこう思うはずだ。
「早く仕事を始めたくてたまらない！」

私たちの行動を妨げているのは、
やる気がないからではなく、
「やりたいことが多すぎる」からだ。

彼は言う。
「効率の最大の敵は、決して先延ばしではない。
“注意散漫”こそが最大の敵だ。」

本当にその通りだ。
ここを読んだとき、まさに目が覚める思いだった。

3️⃣まとめ：選択、それが自由

今日のあなたのすべての選択が、明日の人生を決めている。

無視することも選べるし、
自分の好きなように生きることも選べる。

もしこの文章を読み終えて、今何をすればいいかわからなければ、
一番シンプルなアドバイスを送ります。

「今夜寝る前に、紙とペンで“感謝できる瞬間”を3つ書き出してみてください。」
自分の選択権を練習する。
感謝力を練習する。
人生を自分でコントロールする力を練習する。

この瞬間から始めよう。