韓国は第3四半期に機関投資家の暗号資産投資の解禁を計画

韓国金融サービス委員会（FSC）12日は、2025年第三四半期までに機関投資家に暗号資産への投資を許可する包括的な投資ガイドラインを発表する予定であると発表した。このガイドラインは、機関投資家、上場企業、非営利組織の暗号資産投資を規制し、市場の安定を促進するものである。韓国は、企業の暗号資産取引に対する8年間の禁止措置を解除する計画であり、その背景には、バイタルマネー利用者保護法の施行により、ユーザー保護の基盤が築かれ、海外の主要国企業が市場に参入するなどの市場環境の変化がある。（CoinPost）