BPCEが暗号取引サービスの詳細を発表：BTC、ETH、SOL、USDCに対応、来年には全1,200万顧客をカバー

金色財経が報じたところによると、フランスの金融メディアThe Big Whaleが、同国の金融大手BPCEが最新の暗号資産取引サービスの詳細を発表したことを明らかにしました。報道によれば、このサービスにより顧客はHexarqが管理する独立したデジタル資産アカウントを通じてBTC、ETH、SOL、USDCの売買が可能となり、月額2.99ユーロの管理手数料および取引ごとに1.5%の手数料が発生します。さらに同行は、現時点では約200万の顧客のみが対象ですが、2026年には傘下の全1,200万リテール顧客にまで拡大し、段階的に導入して採用状況やシステムのパフォーマンスを監視する計画であると述べています。